2014-02-14 _error_ 変数について _error_ 自動変数 _error_ 変数について調べたことのまとめ できること Dataステップでエラーが発生したオブザーベーションの判別 _error_を参照して、エラーが起こったら○○するみたいな記述ができる data work.TestData; input num; is_error = _error_; cards; 0 1 'a' 2 3 ; run; proc print data=work.TestData; run;実行結果は OBS num is_error 1 0 0 2 1 0 3 . 1 4 2 0 5 3 0 エラーが発生したオブザーベーションの_error_は1となる _error_の注意点 Dataステップでのみ利用可能 _error_の値は0または1、エラー回数がカウントされるわけではない エラーが発生した個所で_error_に1が代入される 予約済みのため、ユーザーが_error_という変数名を定義するのはNG 自動で生成される変数(自動変数)各オブザーベーション処理前に0に初期化される データセットには出力されない(そのため上のコードではis_errorという別の変数に割り当てている)